【あがり症@情報館】 -治療・克服法・対策・原因編

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あがり症

【あがり症の治療法】
   森田療法って何?

あがり症が原因で起こる、各種恐怖症や赤面、ふるえ、多汗などの悩みを薬に頼らずに克服できるということで、関心の高いのが「森田療法」です。
ひと言で言えば、森田療法は心理療法の一つですが、現在の臨床心理学や精神医学の基礎を築いたとされるフロイトの理論をヒントにしながら、その矛盾や疑問を日本人流に分析しなおし、新たに築いた理論が「森田療法」とされています。
大正時代に生まれ、これまで受け継がれてきた歴史ある心理療法、日本で生まれた代表的な心理療法という点でも、親近感と信頼感が湧くものです。

森田療法を生み出した精神科医の森田正馬は、神経症は病気ではないと規定しています。
では何かというと、症状に対する精神的な「とらわれ」が原因で、必要以上に大きな恐怖や不安緊張が生まれているというのです。「とらわれ」とは何かというと、あがり症で声が震えてしまう人の場合、一度人前で声が震えてしまうと、それ以来、「また震えたらどうしようと考えてしまう・・・これが精神的な「とらわれ」だというのです。
あがり症のひとなら、誰しも体験済みのことで、その「とらわれ」をどうしたらいいかを知りたいところでしょう。
森田療法では、この「とらわれ」に対するアプローチに特徴があります。あがり症などの精神療法では、原因を見定めてそれを取り除くという手段をとるのが一般的です。ところが森田療法では、原因を取り除こうとはしません。原因と症状を「あるがままの自分」として受け入れるのが森田療法なのです。

あがり症の人は神経質な気質の人が多いとされていますが、森田療法の創始者である森弾正馬先生は、自身も相当神経質だったこともあったせいか、「神経質は決してマイナスではない」と述べています。
神経質なのはもって生まれた性格です。それをよくないものだと直そうとしても、それは不可能に近いこと。だったら、神経質な自分を受けとめ、「神経質を仕事に活かして、成功しよう」「神経質を恋愛に活かして、幸せになろう」と思うほうがよっぽど精神的にも健康になれます。

あがり症の人に非常に多い「考え方の癖」は、「●●だからすべてが悪い」「●●だから、すべてがうまくいかない」と考えてしまうことです。
これは、森田療法でいうところの「とらわれ」です。もちろん、「あがり症でなければ、もっと〜できたのに」と思うこともあるでしょう。でも、つまるところ、やっぱり自分は自分にしかなれません。ならば、あがり症の症状も含めて、「自分」だと認めて行動することで、自分のマイナスの精神状態を立て直し、自信を回復していくほうが建設的です。こうした「自分の見直し」「自分の立て直し」を通じて、あがり症の改善に導いてくれるのが森田療法なのです。

具体的には、森田療法を行う施設に入院する方法と、外来で治療を受ける方法があります。特別なカウンセリングなどはなく、作業などに打ち込んで夢中になってやる事を学びます。これは「無意識」になる練習とも言えます。
具体的な理念や実践法を、一般向けに書いてある入門書として三笠書房の『森田式精神健康法』などがありますので、参考にしてみてください。

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