【あがり症@情報館】 -治療・克服法・対策・原因編

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あがり症

【あがり症のための「話し方」対策】
   話下手になっている4つの理由

「あがり症だから口下手」なのか、「口下手だからあがり症」なのか、それは定かではありませんが、こんな興味深い話があります。
自分は人前に出るとあがってしまって、言動がぎこちなくなると思っていた人が、あるパーティーでスピーチを頼まれたそうです。当人は、心臓が爆発しそうで、顔から火を吹かんばかりの緊張の中でスピーチをしたのですが、後日、友人が撮ったパーティーのビデオ映像を見てみると、「ちっともあがっているように見えない」自分の姿がそこに映っていたと言います。
当日も、誰も「緊張してたでしょ」なんて指摘してきた人はいませんでした。

このビデオ映像を確認して以来、この人は人前であまりアガらなくなったそうです。つまり、種明かしをすれば、「アガっている状態」というのは、ほとんど聴衆の目にはわからないもの。
要は「あがるから話さない」か「あがるけれど話す」かの違いなのです。「あがるけれど話さない」ままでは、ずっと口下手なまま。
そんなこと言ったって、人前に出るとダメなんだ〜という人は、「なぜダメになってしまうのか」をまず知ることが大切です。それを改善し、「あがるけれど話す」ことを続けていけば、あなたもいつか「話し上手」になれるはず。
私が考える、あがり症の人に共通する口下手になってしまう主な理由は、次の5つです。

(1)自分だけがわかっている話をする
口下手な人には、話そのものが下手ではないのに、説明しないといけないことを省略して、説明しなくてもいい部分を細かく話してしまい、結局「何が言いたいのかわからない」というケースが多々あります。緊張すると後先が考えられず、とりあえず頭に浮かんだことを話してしまうことから起こる現象です。これは、あらかじめ「話の組み立て」を考えることでクリアできる問題ですの で、問題ありません。

(2)相手の反応が見えていない
会話はキャッチボールです。あがり症の人は自分のことで一杯一杯になってしまい、周囲や相手に気を配る余裕がありません。相手の反応を無視して会話を進めたり、黙り込んでしまったりしまうと、場が白けてしまい、「自分の話がつまらなかったからだ」と落ち込んでしまう結果となります。 相手の反応を見るのは難しいことではありません。相手が興味なさそうにしていたら話題を変え、乗り気なようなら、さらにその話題を深めて続ければいいのです。話し上手になる前に、まず聞き上手になること。言葉を多くしなくても、相づちや笑顔でカバーすれば良いのです。

(3)感情がこもっていない
楽しい話は楽しそうに、悲しい話は悲しそうに話すことで、相手の中に「共感」が芽生え、話に引き込まれていくものです。でも、あがり症の人は、話すことに自信がないため、緊張感丸出しのこわばった話し方や、恥ずかしがった話し方になったりしていまいます。これでは、話に感情を込めて相手に伝えることができません。
あがり症の人は自己評価が低いため、「こんなふうなことを言ったら変に思われないか」と心配して自分をさらけ出さないのでしょうが、あなたが何を考えているか、どんな人なのかを知らせるためにも、感情を込めた話し方をすることは大切です。これはテクニックではありません、「相手とわかりあいたい」という熱意を持てば、自然にそのような話し方になっていくでしょう。

(4)言いたいことを頭で整理できていない
「書く」ことと違って、「話す」ときには頭の中で瞬時に、思い浮かんだことを言葉という形にアウトプットしなければなりません。ですから、思い通りでない不完全な形で口に出てしまうことは当然です。
これは訓練で、上達していけることです。スピーチや発表なら、前もって組み立てを考え準備すればいいですし、普段の会話なら「完璧主義」を捨て、「ちょっとうまく言えないんですけど・・・」と前置きをして話してもいいでしょう。何かを聞かれたら、相手に対して質問で返し、その間に時間を稼いでもいいでしょう。

いかがですか? 自分自身を振り返って、改善できそうな項目から自分を変えていくと、少しずつ口が滑らかに軽やかになっていくはずですよ。

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