【あがり症@情報館】 -治療・克服法・対策・原因編

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あがり症

【あがり症の症状を防ぐ方法】 多汗の対策

手の震え・赤面と並んで、あがり症の人に起こる身体的な変化で悩みを深くしているのが「多汗」です。緊張・不安といった精神的ストレスがかかると、掌や足の裏、腋の下などがじっとりと汗ばんでしまうのが、この症状の特徴です。

そもそも汗には、3種類あります。温度や運動によりかく「温熱性発汗」。緊張などでかく「精神性発汗」。そして、酸味や辛味など刺激のある物を食べた時にかく「味覚性発汗」です。
もちろんこれらは単独で起こらず、複合的に絡み合って「多汗」となるケースもありますが、いわゆる「多汗症」の主な原因としては、精神的な問題の場合が多いと考えられています。
汗をかくことに対する不安や、汗をかかないようにしようと強く意識することで、余計に発汗してしまうという悪循環から、悩みを深くしてしまうことが多いようです。

多汗を抑えるためには、日ごろの食生活の見直しから始めましょう。精神的なことが大きな引き金になるとはいえ、汗をかきやすいのは「体質」の問題でもあります。
脂肪を多く含む肉類や油脂分が多い揚げ物などは、なるべく控えるようにしましょう。というのも、これらは汗腺を強く刺激して働きを活発にし、多汗につながる危険があるからです。
また、冬なのに局部だけは汗をかいていて、汗をかいているにもかかわらず寒さを感じるということはありませんか? 実はこれ、多汗症の典型的な症状でもあります。

多汗症の人は、自律神経のバランスの乱れが原因で起こります。交感神経が過剰に反応して血管が収縮するため、手足が冷えてしまうのです。
と同時に、優位になった交感神経に拮抗して副交感神経も過敏に反応し返します。すると今度血管拡張が起こり、手足がほてったり、熱を持ったりして、汗がどくどく出てくるわけです。
手足がひどく冷えたり、汗だくになったりと、多汗症の人はそのからだの急激な変化に参ってしまうことも少なくありません。
この落差を少しでも埋めるためには、汗腺を鍛える「汗腺トレーニング」がオススメです。毎日の入浴時にできますので、是非やってみてください。

<汗腺トレーニング>

(1)43〜44度程度の熱めのお湯を浴槽に浅く入れます。(腰がつかる程度まで)
(2)その中に正座したり、風呂用の椅子に座ったりなどして、膝から下までと手首までをしっかり浸し、10〜15分ほどつかります。
(3)次に、36度程度にぬるくしたお風呂に、10〜15分ほど全身をつからせます。
(4)湯から上がったら、体から水分を拭き取り、そのまま汗を乾燥させます。

手と足には身体の中でも特に多くの汗腺が集中しています。でも、現代人は運動不足だったり、エアコンのきいた部屋に長くいたりすることで、汗をかく機会が少なくなり、しっかりと働いていない汗腺もあるそうです。

それを、熱めのお湯で刺激することで開かせ、全身でバランスよく体温を放出させることができるようにするのがこのエクササイズの目的。

仕上げにぬるめのお湯につかることで、体を内側から温めることができ、長い時間汗腺を開かせ、汗をしっかりかける体質に変えます。さらに、その汗を自然に蒸発させることにより体を冷やすという、体本来が持つバランスを取り戻すことで、大汗や多汗を防ぐことができるのです。
このエクササイズとともに、適度な運動をしたり、エアコンをこまめに切るなどの習慣をつけるとさらに良いでしょう。

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