【あがり症@情報館】 -治療・克服法・対策・原因編

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あがり症

【あがり症克服のためのリラックス法】
   筋肉を弛緩させる

呼吸法と同じように、緊張した場面で、簡単かつ短時間でリラックスできるあがり症対策として、筋肉を弛緩させる「筋弛緩法」というものがあります。
筋弛緩法をマスターすれば、赤面や多汗、心臓バクバクといったあがり症の症状を抑えることができるので、是非覚えておいてください。
心とからだは、別物ではなくつながっているものです。その証拠に、緊張しているときは全身が固まったようになってしまうため、顔から表情がなくなり、いざしゃべろうとしても口がうまくまわらず、右手と右足が同時に出たりなど動作もぎこちなくなってしまうでしょう。
反対に、リラックスしているときは、からだにも余計な力が入っていないので、自然に笑顔が出て、滑らかにしゃべることができ、自然にスキップしていることだってあるでしょう。

この原理を利用して、緊張している場面で固まっている筋肉から力を抜き、身体をリラックスさせることで、平常心になろうというのが筋弛緩法の目的です。

とはいえ、緊張している時には、なかなか体の力を抜ききることは難しいもの。そこで、コツとしては、いったん思いきり力を入れてから、一気に力を抜いてみると良いでしょう。
力が入った状態と、力が抜けた状態の差を大きくすることで、身体がリラックスしたことを感じやすくなり、気持ちが落ち着いてくるはずです。
なかなか全身に力を入れるのが難しいというのであれば、左手の薬指をギューッと握ってこぶしをつくり離すというのを何回も繰り返してみてください。以前、テレビ番組で紹介されていた方法ですが、からだの一部分を意識するほうがやりやすいかもしれません。

これは私もよく活用している方法です。力を入れる時間を7〜8秒、その後スッと力を抜き、脱力する時間を少し長めに10秒ほど取るのが良いとされています。
また、スピーチをしたり、面接など知らない人の前で話をしたりしなければならない時には、いかにしゃべりを円滑にするかが大事になります。
そのようなときには、あごを上下左右に動かして、あごの筋肉と緊張もほぐしておきましょう。第一印象は、やはり「顔」(といっても、美醜ではなく表情の良し悪し)で決まりますから、顔の緊張を解き、笑顔が出やすりようリラックスさせておくと良いでしょう。

顔の筋肉を弛緩させるエクササイズをご紹介しておきますね。

<顔リラックス法> (1)顔を正面に向けたまま、目だけ見上げるように眉を上げ、おでこに力をいれ、唇をすぼめて前に突き出します。そのまま7~8秒。
(2)スッと顔全体の力を抜き筋肉が緩んでいくのを意識します。そのまま10秒。
(3)次に眉を寄せ、しかめっ面をしてまぶたに力を入れます。このとき、奥歯をきつくかんで、唇を固く結びます。そのまま7〜8秒。
(4)スッと顔全体の力を抜き筋肉が緩んでいくのを意識します。

この顔リラックス方は、偏頭痛を抱えている人の症状改善にも良いようです。
あがり症の人は、自律神経のバランスが崩れている場合が多いので、からだのどこかにコリがあって、慢性的な痛みを抱えていることも少なくありません。
筋弛緩法で力をギューっと入れてパッと抜くことを繰り返していると、毛細血管を血液がサーっと通る感じがして、身体がほわっと温かくなっていきます。すると、コリが解消され、自律神経のバランスも回復していき、多汗や赤面といった症状も改善に向かっていくでしょう。
本番前の緊張した場面はもちろん、ふだんから筋弛緩法をあがり症克服の一環として生活の中に取り入れていくと良いかもしれませんね。

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